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「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」 山田真哉

2008年07月14日
前回のエントリーで少し触れた、会計に関する本のうちの一冊。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 身近な疑問からはじめる会計学 (光文社新書)
(2005/02/16)
山田 真哉

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いまさら説明するまでもないですね。
数年前に購入し、積読してました。

確かにこれは売れるわ。
面白いもの。

著者の山田真哉さんは、現在NHKで放映中のドラマ「監査法人」の監修もつとめていらっしゃるそうですし、他の著書もドラマ化されるとのこと。今や引っ張りだこです。

「わかりやすい」と標榜した会計本は巷にあふれていますが、本当にわかりやすい一冊を探していらっしゃる方には、是非この本をお勧めします。
そして前回のエントリーで紹介した「決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44)」で、知識を深めるというのがいいのではないでしょうか。
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「財務3表一体理解法」 國貞克則

2008年07月14日
決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44)決算書がスラスラわかる 財務3表一体理解法 (朝日新書 44) (朝日新書 44)
(2007/05/11)
國貞 克則

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これは見事な本でした。
スジのいいセミナーをマンツーマンで受講したような感覚とでもいえばいいのでしょうか。決算書の仕組みと勘所が一気に身につきます。

以下、目次です。

第1章会計は難しくない
第2章財務3表の構造を知ろう
第3章財務3表一体理解法~基礎編
第4章決算書を読み解くツボ
第5章新会計基準もわかる 財務3表一体理解法~発展編



第1章と第2章を読んで、貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書の構造を学びます。ある程度の知識がある方は、ここを読み飛ばしてもいいかと思いますが、知識の確認のために読んでおくことをお勧めします。
そして第3章。ここでは、読者が会社を設立して商売を行うという仮定で、取引が財務3表にどう反映されるのか、ドリル形式で学んでいきます。
そして身に付けた知識をもとに第4章で、決算書を見るコツを教わり、第5章で新会計基準をマスターする。
完璧な流れです。

この著者はセミナー講師もされているそうですが、講師経験が反映された、流れの良い一冊に仕上がっています。
これを読んで会計が面白くなってしまった、私。
過去に売れた会計本を数冊、買い込んでしまいました。
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「幸せな経済自由人の金銭哲学」 本田健

2008年07月14日
お金を求めることに、どこか後ろめたさを感じていた私ですが、最近吹っ切れました(笑)
やはりお金は大事です。

学生時代、クレジット会社に返すお金をクレジット会社から借りて返すというような生活をしていた私ですが、「なくても何とかなる」と、妙な方向に割り切ってしまっていました。
そして「お金に拘るのは汚いこと」というような思考になっていました。青臭いですね。

昨年体調を崩し、家族と住宅ローンを抱えたまま失業生活をして、吹っ切れました。
「お金もほしい」

そんな私が、以前であれば絶対に読まなかった類の本です。

幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編 (ゴマ文庫)幸せな経済自由人の金銭哲学 マネー編 (ゴマ文庫)
(2008/07/03)
本田 健

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著者はあの、「ユダヤ人大富豪の教え」の本田健さんです。

「あなたの人生は、お金の影響力に支配されている」という章で、以下のような記述があります。少々長いのですが、引用します。

お金は、私たちの日常生活をほぼすべてコントロールしているといっても、言いすぎではないと思います。
あなたの経済状態は、今住んでいる家、家具、着ている洋服、車、通うレストラン、時間の使い方のすべてを決めています。収入や資産に応じて、人は、自分の持ち物のグレードを決めています。
持ち物だけではありません。ライフスタイルや人生も、決めているかもしれません。不労所得が、3000万円以上あると、海外に住むケースが増えます。季節外れに、ハワイの高級ホテルのプライベートビーチへ行くと、そういうお金持ちがゆったりとした休暇を過ごしています。
旦那さんの年収が800万円を超えてくると、奥さんが専業主婦になる確率がぐっと増えるというデータもあります。
年収が3000万円を超えると、自分の車で移動する傾向が強まります。そんな彼らも、年収が1億円を超えてくると、自分ではなく、運転手が運転することが多くなるでしょう。
また、子供の教育でも、学校、塾、海外留学させるかどうかなど、お金の影響はいたるところにあります。自分や家族が病気になったときも、どのクラスの医療を受けるかで、寿命の長さまで変わってきます。



私はこれを読んでショックを受けました。
皆さんはどうでしょう?
当たり前のことかも知れませんが、ここまではっきり言われるとショックです。

お金が人生に及ぼす影響の大きさを感じ、お金に対する変な先入観をなくそうと思いました。


でも一つだけ。
世の中には、全然幸せじゃないお金持ちも沢山います。
以前勤めていた職場の代表は、数十億円規模の資産を持っていましたが、ちっとも幸せそうではありませんでした。いつもアタマの中はお金のことばかり。集まってくる人も、その代表のお金目当ての人ばかり。お金を使って楽しむこともせず、貯めることが目的化していました。
ほかにも数人の大富豪を見てきましたが、とても「うらやましい」とは思えないような人達でした。

この本のタイトルにあるように「幸せな」がつくお金持ちになりたいものです。
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「レバレッジ・シンキング」 本田直之

2008年07月14日
また本田直之さんです。
これで本田さんの著書はすべて読破かな?

レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術レバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術
(2007/06/29)
本田 直之

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この本、表紙に惹かれます。
本田さんの著書の表紙はいつも、本田さんが愛用しているものの写真なのですが、今回はデスクです。
人のデスクを観察することが好きな私としては、この写真はたまりません。
早速真似をして、職場のPCを正面から左手に移動しました(笑)
他の著書で紹介されていたamadanaの計算機やマッジョーレのペンケースなどの姿も見られます。

この「レバレッジ・シンキング」ですが、他の著書である「レバレッジ・リーディング」や「レバレッジ人脈術」などの一連のシリーズの上位概念にあたるものだそうで、内容的には「まとめ」的なものになっています。
ですので、他の著書を全部読まれた方には、目新しいことはないかも知れません。
逆に言うと、本田さんの考えを概観されたい方や、これからレバレッジシリーズを読もうという方にいいかも知れません。

それにしても本田さんは、「うすうす感じていたけど、意識して考えたことがなかったんだよなー」というようなことを言語化するのが、とても上手な方だと思います。

ゴールには長期的ゴールである「ライフデザイン」と、短期的ゴールである「現在の仕事の課題」などがありますが、現状とゴールを見比べると、明らかなギャップがあるはずです。
あなたがやるべきことは、このギャップを埋めることです。それを効率的に達成できるように、パーソナルキャピタルを構築する必要があるのです。



確かにそのような、「ギャップを埋める」作業をしていますが、はっきりと言語化してもらってはじめて、意識しました。
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「3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術」 マーク富岡

2008年07月14日
どうもタイトルが好きになれなかったのですが、読んでよかった一冊。

3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
(2008/06/17)
マーク富岡

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著者のマーク富岡さんというのは日本人の方で、何故「マーク」なのかは・・・あとがきに愉快なエピソードとともに書いてあります。
メルマガ「ビジネスブックマラソン」で有名な、ブックコンサルタント土井英司さんの主催する講座出身だそうです。


この本では、著者がメーカーでの数々の海外との交渉経験を通じて身に付けた、様々な交渉術が紹介されていて、それだけでも充分楽しめるうえ勉強になるのですが、様々な国の人たちの交渉スタンスが生き生きと描かれていて、本当に興味深い内容となっています。
たとえばアメリカ人。

アメリカ人との交渉のときによく思うのだが、「説明のバリエーション」というのはあまり意味をなさない。
強引に主張を通そうというとき、アメリカ人はあの手この手で説明をする。その多くは客観的データに基づいたものである。アメリカの国勢調査から日系のシンクタンクの発表、大手コンサルティング会社の分析など、バリエーションはじつに豊富だ。
しかしどの説明も同じように「50万ドルのアドバンスがほしい」というところに帰結していては、「50万ドル」がどうしても合意できない額であった場合、まったく意味がない。
主張を通しつつ相手に納得してもらうためには、その主張から大きく外れない代替案を提示するのがコツだ。



経験したことはないけれど、なんだか想像がつくところが面白い。

そんな著者の経験を通して発見した、日本人の良さがこれ。

「古臭い」あるいは「国際基準と違う」などと軽視されがちな日本人の「おもてなしの心」だが、これからのボーダレス時代には、必ず強みになると私は確信している。



いわゆる「ホスピタリティ」ってヤツですね。
私も同感です。
「ビジネスにおけるホスピタリティ」というテーマも、これから注目を集めるのではないかと考えています。

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契約書作成虎の巻 「ビジネス契約書の見方・つくり方・結び方」 横張清威

2008年07月03日
いわゆる契約書の雛型集と呼ばれるような本は、世の中にたくさんあります。でも実用に堪えられるだけのクオリティのあるものは、そう多くないのではないでしょうか。
私もこれまでいくつかの雛形集を見てきましたが、これが一番使えます。

ビジネス契約書の見方・つくり方・結び方 (DO BOOKS)ビジネス契約書の見方・つくり方・結び方 (DO BOOKS)
(2007/12)
横張 清威

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はじめに契約書全般の基本的な解説が載っています。ここは法務担当者としての基本的な知識の確認として読んでおけばいいでしょう。
そしてその後、各種契約書雛型が全15種類載っています。
以下、列挙してみます。

動産売買契約書
継続的売買取引基本契約書
金銭消費貸借契約書
業務委託契約書
ソフトウェア開発委託契約書
代理店契約書
特約店契約書
フランチャイズ契約書
秘密保持契約書
不動産賃貸借契約書
雇用契約書
出向契約書
労働者派遣基本契約書
事業譲渡契約書
合併契約書



どうでしょう。まるで統一感のないラインアップ(笑)
誰をターゲットにしているのかよくわかりません。

でも個々の完成度は高いです。
私がよく参考にしているのは、秘密保持契約書です。
もともと会社で使っていたものを、この本を参考にブラッシュアップしています。

しかしそうはいってもやはり、契約書というのは個別の契約状況を反映する必要があり、ある程度「センス」としか言いようのないものが要求されるものだとは思います。
その「センス」は、法律の勉強だったり、ビジネスの経験だったり、社会経験だったりを通して身に付けるしかないものだったりします。

私自身、まだまだこの「センス」が身についておらず、契約書と日々格闘しているのですが。


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「レバレッジ英語勉強法」 本田直之

2008年07月02日
またしても本田直之さんです。
今度は英語勉強法です。


レバレッジ英語勉強法レバレッジ英語勉強法
(2008/04/04)
本田 直之

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私の英語力は、同年代の多くの日本のビジネスパーソンがそうであるように、中学から大学まで勉強した割にあまり使えないレベルです。
本田さん流に言えば、勉強はしてきたので「含み資産」はあるけれども、使えるレベルの「自分資産」にできていない、といったところでしょうか。
そんな私ですが、やはりご多分に漏れず、社会人になってからも何度か、英語力を上げようと勉強に取り組んだことがあります。しかしその度に挫折してきました。

その挫折の原因がわかりました。

本田さんの考えでは、英語には3つのレベルがあるそうです。
①プロレベル
②役立つレベル
③楽しむレベル

そこで本書が目指すのは、②の「役立つレベル」ですが、ほとんど英語を話したこともなく、使う機会もなかった人がいきなり②を目指しては失敗します。最初は挨拶や自己紹介ができるようになる、英語を話す際に、怖くて詰まってしまうことがないようにする、などの③の「楽しむレベル」からスタートすべきでしょう。



目指してました。思いっきり②を目指してました・・・
そうです。ものには順序ってものがあるのです。それに気づかなかったところに、挫折の原因があったのです。

また、本田さんはこうも指摘します。

こういった否定的な思い込みを「メンタルブロック」といいます。英語を話すためには、英語に関して自分にはどのようなメンタルブロックがかかっているか知り、それを一つ一つ、解いていかなくてはなりません。



確かにありますよね、恥かしさ。
「通じなかったらどうしよう」
「同僚に笑われたら恥かしい」
こんな思いから、堂々と話せないこと。

でもアメリカ人の約2割は、英語以外の言語を母国語としているそうです。彼らは発音や文法が多少間違っていても、そんなことは気にしないそうです。
私たちは、間違いを恐れすぎて、それが「メンタルブロック」となっていたのです。

もっと堂々と、間違った英語を話しましょう。
恥かしがらずにいきましょう。
それが世界標準です。

そう思いました。





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「レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則」 本田直之

2008年07月02日
レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)レバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)
(2007/05)
本田 直之

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レバレッジ人脈術」を読んで以来、個人的に本田直之ブームが再来しています(笑)

相変わらず、すーっと頭に入ってくる、わかりやすい文章です。
噛まずに飲み込まないように、よく咀嚼しましょう。


意思決定は速くなければ意味がありません。判断を求められてすぐに答えを出さないことは、答えの内容にかかわらず、状況を悪化させるだけです。(略)ただし、速やかに意思決定したからといって、行動もすぐに始めなければならないわけではありません。(略)意思決定によってゴールを定めたら、そこに到達するための最短ルートを探すことに、必要なだけの時間をかけるべきです。それは将来のリターンにつながる時間投資であって、けっしてムダな時間ではありません。



なるほどです。
自分のいけないところがわかりました。
私は意思決定は早いのですが、その後の「最短ルートを探す」手続きがスッポリと抜けていました。むやみに行動に移し、かえって時間をロスしていたのです。
「最短ルートを探す」というのはつまり、仮説思考をするということだと思います。「目的地にたどり着くにはこのルートで行くのが最も効率的だろう」と仮説を立ててから出発するのと、「行く」と決めた途端出発し、行き当たりばったり進むのとでは、どちらが速く正確に目的地に行き着けるのか、答えは明白です。

特急に乗ってすし詰め状態で立っているだけの30分は、何も生み出さない「消費」ですが、各停に乗り、何かをしながら過ごせる45分は、資産を生み出す「投資」です。



朝の通勤電車で、混んでて本を読めない区間があるのですが、その時間を「投資」に変える方法を考えたいと思います。
それにしてもこの言葉、単なる「時間術」を超えた深い意味が込められているように感じるのは、私だけでしょうか。

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