スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーを含むはてなブックマーク

住居表示と地番について

2009年04月19日
登記のことを書いたついでに、登記に関連してよく質問のある、「地番と住居表示」について書いてみたいと思います。


東京都千代田区麹町一丁目1番1号

これは住居表示です。
ちなみに「麹町一丁目」は「一丁目」までが固有名詞なので、漢数字で書くのが原則です。
「麹町一丁目」を「麹町1丁目」と書くのは、「北島三郎」を「北島3郎」と書くようなものです。厳密には。
日常的に使う、住所や会社の本店などというものは、この住居表示を使いますよね。
しかしこの住居表示は、昔からあるものではなく、郵便が発達していく過程で、郵便配達の便宜のために作られたものです。地域によっては住居表示が実施されておらず、住居表示が存在しないところもまだあります。
また、あまり知られていないのですが、全く同じ住居表示というものも存在します。
同じ住居表示に「(1)」だとか「(2)」だとかを付けられてしまうこともあります。

次に地番。

東京都千代田区麹町一丁目1234番1

こういうのが地番です。
地番は二つとして同じものが存在しません。
したがって、土地や建物を特定するためには、この地番を今でも使います。
ただ、地番は住居表示のように整然と順序良く割り振られていないので、地番のみでは郵便屋さんは正確に郵便を配達することができません。
現在地番を使うのは、不動産を特定する時くらいではないでしょうか。


住居表示と地番を対応させるために必要となるのが、ゼンリンのブルーマップ。これがないことには、不動産登記簿謄本の取得は難しいでしょう。法務局に行くと、その管轄のブルーマップが置いてあります。
最近の法務局は親切なので、電話で住居表示を伝えると、ブルーマップで確認して地番を教えてくれたりします。


ぜひ一度、自分の住んでいる家やマンションの地番を調べ、登記簿謄本を取得してみてください。



関連記事
スポンサーサイト
このエントリーを含むはてなブックマーク
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。