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内部統制のあり方について考えた

2009年04月24日
いつも拝読している、「企業法務マンサバイバル」さんのエントリーに以下のような記述がありました。

この不景気のどん底の今、スタッフ職の我々に求められるのは、無駄な管理業務引用の削減と効率化。

内部統制を手厚くするなんて言語道断・・・といった雰囲気すら漂うわけですが
バランスのとれた「管理」または「内部統制」は、間違いなく業務の効率性に貢献するものです。
そんな頼もしい言葉で、業務の効率化との両立という困難な課題にどう挑んだらよいのか、という稀有な視点で内部統制を語る本に出会いました。



私がいつも考えているのは、「利益を出すための管理」ということでもあり、営業部門が上げてきた売上をいかに効率良く利益に変えるか、ということが管理部門の役割であると認識しています。
そしてそのための仕組みの一つが内部統制である、と考えています。

あずさ・新日本・トーマツの3監査法人によるIPOフォーラムというものが以前ありまして、これに参加した私の作成した上司宛の報告書が、これを端的に表現できていると思うので、以下に引用しちゃったりします。


5,000万円の内部統制システム対応コストと、上場により獲得できるであろう資金を考慮して、上場のメリット・デメリットを考えていく必要があると考える。
ただし、株式会社●●の▲社長もいうように、内部統制システムを構築する過程によって、利益が出る組織ができあがっていく、という話にも肯ける点が多く、単純にコストのみを考慮するのは適当ではない。
個人的には、管理部門の役割として、「利益を出すための管理」という話に同意する。管理部門を非生産的な部門ではなく、効率的に利益を生み出すための組織としていきたい。



上記は、上場に向けて動き出している会社の、管理部門を引っ張っていこうという私の決意の表明でもあるのですが、「管理部門はお荷物だ」という評価をされてはいけないと私は強く思っています。

私のイメージとしては、P/Lの一番上の売上高から一番下の純利益までの一連の流れを、安全かつ効率的に流していくためのガイドの役割を果たすのが管理部門なので、そのための仕組み作りである「内部統制」は、やり方によっては経営の強い味方になると考えています。


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