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「3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術」 マーク富岡

2008年07月14日
どうもタイトルが好きになれなかったのですが、読んでよかった一冊。

3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術3000人のユダヤ人にYESと言わせた技術
(2008/06/17)
マーク富岡

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著者のマーク富岡さんというのは日本人の方で、何故「マーク」なのかは・・・あとがきに愉快なエピソードとともに書いてあります。
メルマガ「ビジネスブックマラソン」で有名な、ブックコンサルタント土井英司さんの主催する講座出身だそうです。


この本では、著者がメーカーでの数々の海外との交渉経験を通じて身に付けた、様々な交渉術が紹介されていて、それだけでも充分楽しめるうえ勉強になるのですが、様々な国の人たちの交渉スタンスが生き生きと描かれていて、本当に興味深い内容となっています。
たとえばアメリカ人。

アメリカ人との交渉のときによく思うのだが、「説明のバリエーション」というのはあまり意味をなさない。
強引に主張を通そうというとき、アメリカ人はあの手この手で説明をする。その多くは客観的データに基づいたものである。アメリカの国勢調査から日系のシンクタンクの発表、大手コンサルティング会社の分析など、バリエーションはじつに豊富だ。
しかしどの説明も同じように「50万ドルのアドバンスがほしい」というところに帰結していては、「50万ドル」がどうしても合意できない額であった場合、まったく意味がない。
主張を通しつつ相手に納得してもらうためには、その主張から大きく外れない代替案を提示するのがコツだ。



経験したことはないけれど、なんだか想像がつくところが面白い。

そんな著者の経験を通して発見した、日本人の良さがこれ。

「古臭い」あるいは「国際基準と違う」などと軽視されがちな日本人の「おもてなしの心」だが、これからのボーダレス時代には、必ず強みになると私は確信している。



いわゆる「ホスピタリティ」ってヤツですね。
私も同感です。
「ビジネスにおけるホスピタリティ」というテーマも、これから注目を集めるのではないかと考えています。

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