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MBOに関する書籍は意外と少ない、という問題

2009年10月10日
ちょっと訳あって、MBO(Management Buy Out)について調べ始めたのですが、MBOを正面から取り上げた書籍というものがあまり見当たらず困っています。

近所の三省堂で探すも一冊も見当たらず、amazonで検索しても、会社法が施行されるはるか以前のものや、「サルでもわかる」系のものしかヒットしません。
たいていはM&Aについての書籍の一部がMBOについて割かれているといった程度です。

ビジネス法務11月号において、レックスホールディングス事件の最高裁判決との絡みで、企業価値研究会作成の「企業価値向上及び公正な手続確保のための経営者による企業買収(MBO)に関する報告書」(相変わらずこの手の報告書はネーミングがひどい!)が紹介されていました。
これが現時点におけるMBOの実質的な基準となっているようです。
しかし具体的な手法などにまで踏み込んだ記載がされていないので、どうもこれだけでは、私の求めているだけの情報源にはなりません。

自宅に、「投資ファンド」や「プライベート・エクイティ」「投資事業組合」などに関する書籍がいくつかあるので、まだ読んでなかったものも含めてパラパラと見ていたところ、なかなか良い本がありました。
随分前に衝動的に買ったものの、「そのうち読もう」と山積みにしていた本の中に埋もれていましたが、MBOの具体的な事例が紹介されているようです。

カーライル―世界最大級プライベート・エクイティ投資会社の日本戦略カーライル―世界最大級プライベート・エクイティ投資会社の日本戦略
(2008/05/16)
鈴木 貴博

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皆さんご存知かとは思いますが、世界でも最大規模を誇り、IBMを再生させたルイ(ス)・ガースナー率いるPE会社、カーライルグループに関する本です。

まあそもそも、企業法務担当者である私が、こんな投資ファンドに関する本をなぜ大量に持っているのかは、不思議なところではありますよね。
一時期このあたりのことにとても興味を持ち関連する本を買い漁った、というのがその理由なのですが、思わぬところで役に立ちそうな予感がします。

ただ、MBOのバリエーションや実際の現場を知ることはできるでしょうが、法律上や会計・財務的な方向からMBOを検討するにあたっては、さらに研究が必要になることでしょうから、もう少し書籍にあたってみたいと思います。

ちなみに書原という本屋が自宅から割と近いところにあり、この本屋は異常にマニアックな品揃えをしているので、当然ここも行ってみる予定です。
これからのリアル書店は個性が求められると思うのですが、この書原は、なかなか個性的な本屋ですよ。


そんなわけで、今読んでいる別の本は一旦中断。







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