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「与信管理の基礎講座」というセミナーに参加しました。

2009年10月21日
今日は、日本経済新聞デジタルメディアという会社が主催する
「日経テレコン21を活用する 与信管理の基礎講座」なるセミナーに参加しました。

先日チラっと書いたような気がするのですが、私の勤める会社は日経テレコン21を導入しています。
そもそもの目的は、反社会的勢力対策だったのですが、日経テレコン21を使うと、帝国データバンクや東京商工リサーチをはじめとした、企業信用情報を割と安価に入手できるということがわかり、与信管理にも利用しようと考えているのです。

私はこの1年間で30以上の規程を作ってきたのですが、その中の一つ、「与信管理規程」は、柔軟な運用を行えるよう、細かい決まりごとについては「実施基準」として別に定めることとしました。
この「実施基準」を、ここ数ヶ月で作成する予定なのですが、今日のセミナーの内容次第では、まんま「実施基準」を導入する方法が見つかるかな、と期待しての参加でした。

講師はナレッジマネジメントジャパン株式会社の牧野和彦氏。あちこちでお名前を拝見した記憶があるので、おそらくはビジネスロー・ジャーナルあたりに寄稿されたことがあるのだと思います(未確認情報ですが・・・)。


ここのところ、私の勤める会社においても、債権回収不能を誰が承認するかなど、債権回収やその入口ともいえる「与信管理」の重要性が、ようやく認識されてきているところです。
そこで今回のセミナーで手っ取り早く与信管理の「実施基準」策定のノウハウを学ぼうと考えたのですが、結果的にはやや物足りないものでした。


1.与信管理とは
2.与信管理の業務
3.取引先の情報収集と分析
4.貸借対照表の読み方
5.損益計算書の読み方
6.日経テレコン21を活用した取引先の分析
7.小切手と約束手形の注意事項
8.危険な兆候の見分け方
9.緊急時の対応と債権保全策



という項目で、具体的な事例を交えてお話を伺えたのはとても貴重で楽しかったのですが、いかんせん「基礎」過ぎて、やや退屈なものでした。
もちろんこれは、私が事前に内容をきっちり確認していなかったのが原因なのですが、審査や法務の経験をある程度積んでいる方にとっては、常識的な話が中心であったかと思います。


よく言われることではありますが、与信が入口だとすれば、債権回収は出口。
入口である与信を厳しくすれば出口である債権回収は易しくなる。
逆に与信を緩くすれば出口である債権回収が難しくなる。

このバランスを上手に取らなければ、営業活動に支障が出てしまいます。
管理部門のスタッフは、general staff (参謀)ではなく、現場で兵隊と共に雨に濡れるものだ、という話がありますが、管理部門のスタッフである我々企業法務パーソンや審査部門としては、営業活動を過度に萎縮させてしまわないように、最適な与信管理の基準を策定することが、まずは重要なのでしょう。

随分前に買っておいてまだ読んでいない下記書籍も、近いうちに読んでみようと思います。

与信管理の実際〈1〉与信管理業務全般与信管理の実際〈1〉与信管理業務全般
(2008/07)
富本 武治

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与信管理の実際〈2〉財務分析与信管理の実際〈2〉財務分析
(2008/07)
富本 武治

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