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「民法の入門書として最適な一冊選手権」 暫定チャンピオン

2009年11月06日
以前から何度か触れている(例えばココ)民法の入門書問題。

企業法務担当者はもちろん、仕事をしていく上で民法の基礎的な知識は是非持っていたいところです。

そんな中、「企業法務について」のkataさんを初め、数々の法務系ブロガーに絶賛されている、「法務担当者のためのもう一度学ぶ民法(契約編)」が鳴り物入りでどーんと現れたのですが、僕はまだ読んでいないので、残念ながらコメントできません。

しかし以前ご紹介した、
「<新訂>民法概説(三訂補訂版)」は、総則まで読み終えましたが、予想通り、民法の入門書として最適な一冊に仕上がっているように思います。

民法概説
(amazonで取り扱っていないようなので、例によってリンク貼っていません)

本書は、民法の「親族・相続」以外、つまり財産法と呼ばれる分野を薄く広くカバーしているのですが、条文・判例と一部学説(有力説)に限定して記述されています。
しかも「裁判所職員総合研修所監修」というお堅い監修者の割に、とても簡易かつ親切な説明なので、初めて民法を学ぶ方から、「ざーっとおさらいしたい」というような方まで、さらっと読めてしまうのではないでしょうか。

もちろん300ページ程度の薄さですし、「概説」というくらいですから、あまり深いところまでは突っ込んで書かれていません。それから条文の引用がないので、初めて民法を学ぶ方は特に、六法を逐一確認しながら読むべきかと思います。

そのあたりを差し引いても、民法の入門書としては、最適な一冊に仕上がっています。
民法入門書のチャンピオンに認定したいところですが、上記「法務担当者のためのもう一度学ぶ民法(契約編)」の評判があまりによいので、そことの決着がつくまでは「暫定チャンピオン」ということにしておきます。

この戦いについては、いずれケリをつけたいと思います。





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