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「ビジネス実務法務検定1級を受ける」シリーズ第3回 出題範囲の分析(その2)

2009年12月07日
このBlog始まって以来初(?)のシリーズもの。
ビジネス実務法務検定試験1級に挑戦!


さて、今日は過去3年間に出題されたテーマを、ざっくりと見てみました。

2006年
共通問題①瑕疵担保責任・債務不履行・製造物責任・不法行為・債務不存在確認
      ②コンプライアンス上法務担当者が採るべき対応・取締役の責任・公益通報者保護法
選択問題①特許権
      ②根保証
      ③不法行為・使用者責任
      ④法の適用に関する通則法・著作権・請負契約

2007年

共通問題①瑕疵担保責任・賃借権の無断譲渡・転貸による解除・差押・商標法・不正競争防止法
      ②内部統制制度・詐欺・横領・背任・コンプライアンス上法務担当者が採るべき対応
選択問題①債権譲渡登記・破産(否認権)
      ②国際裁判管轄・外国判決の日本国内における執行
      ③個人情報保護法
      ④請負契約・債務不履行・プログラムの著作物

2008年
共通問題①個人情報保護法・内部統制・反社排除への体制
      ②請負契約・不法行為・損害賠償の範囲・リスク管理体制の整備
選択問題①独占禁止法
      ②割賦販売法・特定商取引法・景品表示法・OEMについて
      ③特許権
      ④根抵当権・民事再生法・破産法

以上、ここ3年の出題傾向を見ると、以下のことが言えそうです。

債務不履行・瑕疵担保責任による解除
債務不履行・不法行為による損害賠償
請負契約
内部統制制度
コンプライアンスを意識した、有事における法務担当者の採るべき対応



これらは毎年出題される超重要事項のようです。さらに言えば、共通問題で出題される可能性が高く、避けては通れません。重要度Aですね。


選択問題では、毎年1~2問、民法+手続法等が出題されるようですが、共通問題よりもより深い民法の理解が必要なようです。
また、特許権と国際私法が交互あるいは同時に出題されることもあるようです。
選択問題でもう一つ頻出なのが、個人情報保護法・特定商取引法などのいわゆる「企業活動を規制する法律」ですね。
このあたりは重要度Bといったところでしょうが、最低でも50%の得点をしておかないといけないので、それなりの準備はしておく必要があるようです。

その他公式テキストに載っているけどまだ出題されていないテーマも多くありますが、6日で何とかしようとしているので、あまり手は広げないでおきます。


以上から、私は選択問題については「民法+手続法等」と「企業活動を規制する法律」を狙おうかと思います。もちろん予想通り出題されれば、ですが・・・
もちろん人によって得意分野は異なるのでしょうが、特許権についての問題はぱっと見た感じ、それなりの準備をしておかないと難しい印象でした。ですので選択問題で出題されてもパスします。

民法に関しては、損害賠償・解除・請負契約が頻出で、その流れから訴訟法、執行法、保全法や破産・更正の方向に流れていくか、内部統制構築義務やコンプライアンスといった会社法に近い方向に流れていくか、という傾向が見受けられます。
「企業活動を規制する法律」については、消費者庁もできたことだし、消費者保護関連が怪しい気もします。しかし特商法・割賦販売法は改正されたばかりで出題しにくいところでしょうから、消費者契約法や景表法あたりが出題されそうな気がします。
もちろん独占禁止法も要注意です。
しかしあまりヤマを張り過ぎると危険なので、予想はこの辺でおしまいにします。

さて、分析はこの辺にして、明日からは分析結果を意識しながら2級テキストを一気に読んでいこうかと思います。



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