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今日は電車が遅れるはず。 -電車遅延と危険負担

2010年02月02日
今日は雪が積もっていますね。
少し早く家を出ないと会社に遅刻してしまいそうです。

ところである知人が働く会社では最近ルールが変わって、

遅延証明書を提出しても遅刻として扱い、給料はその分引く!

ということになったそうです。

いつも時間ギリギリに出社しているという彼にとってこれは辛い・・・
このあたり法的にはどうなのだろうと思って、労働関係の本で適法性をチェックしてみました。

私は労働関係の法律に明るくないので知らなかったのですが、この、「電車遅延で働けなかった時に給料は支払われない」というルールは、単純に民法の「危険負担」で処理される話だったんですね。

というわけで、とりあえず法務の私としては彼の会社のルール変更に「仕方ないね」としか言えず。
ただ、やはりこのあたりは詳しくないのでよくわかりませんが、「労働債務の性質がうんたらかんたら」とか、「給与債権の性質からしてうんたらかんたら」とかいう理屈をこねくり回せば、新しい裁判例の一つも生まれるかも知れません。
法務としては、そのような訴訟が起きないようにケアしなければいけないのでしょうが、個人的には訴訟が起きたらどうなるか見てみたい気もします(笑)
調べてみると既に何らかの判例ないし裁判例があるのかも知れませんが。






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