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借地借家法第10条と行政書士事務所の話

2010年02月07日
ちょっとした用件があり、府中の運転免許試験場に行って来ました。

久しぶりに行ってみると、試験場の傍にたくさん並んでいた行政書士事務所が一つだけになっていました。

運転免許試験場前にある行政書士事務所は、入口のところで「こちらですよー!」などと誘導していたりして、「免許を更新するには、よくわからないけど、ここに入らないといけないのか?」と思わせる魔法の商売のでした。
しかしご存知のとおり、試験場の中で自分自身でちょちょいのちょいと書類を書けば済む話なので、そのような商売は当然廃れていく定めであったのでしょう。

ちなみに法務局前の司法書士事務所も、「登記簿謄本を取るにはここに頼まなければ!」と思わせる魔力を持っていて、登記印紙代以外に余計な手数料を払う羽目になってしまっていることに気付かない人たちも多くいたことでしょう。

さて、そんな府中の免許試験場前の行政書士事務所ですが、10年ほど前に火事で焼失したことがありました。
その時に、「借地借家法」第10条第2項の「掲示」のための看板が立てられているのを見て、「あー、これが例の『掲示』なわけだ・・・」と、感心した記憶があります。

これはつまり、借地に関して賃借権の登記をしていなくても、その上に建てた建物に関して登記をしていれば、借地権を第三者に主張できるところ、建物がなくなっちゃった場合はどうすんのか?という問題です。
その場合は、一定の事項を掲示していれば当面は借地権を第三者に対抗できる、というのが上記看板の意味するところなのですが、滅多に本物は見られないので印象的だったのですね。

(尻切れとんぼ)
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