スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーを含むはてなブックマーク

Business Law Journal 10月号の感想を今ごろ書いてみる。

2010年02月17日
「Business Law Journal」が積読状態になっていたので、興味のある記事だけでも読んでおこうと、ここ数日通勤電車の中で一気読みしています。
とはいえ、なんと実は8月号からたまっているので、結構なボリュームがありますし、やや遅れた情報になってしまっています。
昨日は9月号を読んでいたのですが「発足直前 消費者庁」などという、半年前の話題をナルホドと思いながら読み進めている情けない状況です。

そんなこんなで今朝は10月号に突入しました。
NBLにしても商事法務にしてもそうなのですが、連載ものが多い雑誌というのは、ためてから読むというのもなかなかいいものです。(精神衛生上はよくないですが・・・)

Business Law Journal(以下「BLJ」)でいうと、以前から連載されている「legal×marketing→branding!」などは、まとめて読むと、弁理士、企業法務担当者、知財担当者など、様々な角度からブランド、特に商標権というものをどう保護するべきかが論じられていて勉強になります。
特に10月号のシャネル株式会社法務部長のお話は、トップブランドと呼ばれる「CHANEL」という商標を、模倣品などによるブランドイメージの低下からどう保護するのかという実務上の話が具体的に書かれていて、非常に興味深いものでありました。
ちょうど「中国の『権利侵害責任法』(不法行為法に相当)が公布される」(NBL923号)という記事において、同法施行によって中国におけるインターネットによる模倣品販売に一定の歯止めがかかるのではないか、というような話題が出ていたところなので、余計興味をそそられました。

また10月号には、第2特集として「仕事術・勉強法」というものがありました。
この手の話題はビジネス書やビジネス雑誌でしょっちゅう採り上げられるので、少々食傷気味なのですが、さすがBLJです。このお腹いっぱいの話題を、「法務関係者の仕事術・勉強法」という切り口にしているので、食いつかずにはいられません。

このBlogでも何度か書籍を紹介させてもらっている弥永真生教授の、判例や法令情報を集める方法などは、個人的に物凄く興味のあるところです。
しかし弥永先生は案外フツーに情報を集めていらっしゃるようで、商事法務メルマガに頼っているなどというところは、親近感すら覚えてしまいます。
やはりこのような方は、同じ情報に触れても、そこから生み出すものが違うわけですね。

また、升永英俊弁護士の「準備書面を書くための心構え」のような話も、日々たくさんの文書を書く私たち企業法務パーソンにとって、大きな示唆を与えてくれます。

ですから、こんな枝などなくても自分のメッセージは伝えられる、という自信をもって書かなくてはなりません。枝ばかりを書いてしまう人はメッセージをもっていないということでしょう。



さらに、やはりこのBlogで何度か書籍を紹介させて頂いている、公認会計士の太田達也さんの「情報インプットとアウトプットの方法」みたいな話も同じく興味深いものでした。


まぁ、ここでこんな感想を書いたところで、所詮随分遅れた話題でしかないのですが、読み飛ばしていらっしゃる方は再読されてはいかがでしょうか。
「買ってないよ」という方はバックナンバーを購入されてもいいでしょうし。

また気が向いたら、11月号以降の感想も書いてみます。


関連記事
スポンサーサイト
このエントリーを含むはてなブックマーク
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。