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「家族崩壊」 週刊東洋経済

2008年11月03日
東洋経済


酒井穣さんのブログで、「できるだけ多くの日本人に読んでもらいたい」と強く薦められていましたので、バックナンバーを購入しました。
あらためて読んでみて、立ち読みで済ませていた自分の判断が誤りであることに気づきました。それくらい、充実した特集でした。

子供の教育・親の介護・給与等を通じて、日本人の働き方をあらためて考えてみる、というのが本特集の趣旨だろうと思います。中でも、過労の問題は深刻です。
過労によって確実に家族は崩壊します。働けば充分に家族を養うことができた時代は、とうに過ぎ去ったのです。過労によって充分な収入が得られるわけではないのです。その反面、過労によって家族に対する充分なケアができなくなるのは、時間的・肉体的に明らかな事実です。
行政や司法は、名ばかり管理職問題をはじめとして、以前に比べて積極的に、過労の問題に取り組み始めたように見えます。
しかし肝心の民間企業では、過労によって、従業員やその家族の生活を壊してしまうリスク、ひいてはその会社や日本にもたらす不利益についての理解がまだまだ足りないようです。
大前研一さんのサラリーマン「再起動」マニュアルは、非常に示唆に富んだ良書でしたが、日本電産の永守社長の「休みたい奴は辞めろ」との発言(発言の真偽はともかく)について、「今の日本には永守社長のような厳しい経営者がもっと出てきて欲しい」とコメントしています。
大前さんは、プライベートもとても大事にされている方ではありますし、コメントの真意は、私の理解を超えたところにあるのかもしれませんが、少し嫌でした。

私が営業の仕事をしていた頃、勤め先の会社では、タイムカードを早くにおすことを強制されていました。また、サービス残業や休日出勤は「美徳」でした。

会社というのは利益を上げればそれでよいのでしょうか。
何のために利益を上げるのでしょうか。

そんなことを考えさせられました。

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