スポンサーサイト

--年--月--日
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
このエントリーを含むはてなブックマーク

原丈人さん―この人はスゴイ 週刊ダイヤモンドより

2008年12月09日
今後の世界や日本がどうなるのか、などという大上段に構えたようなことも時々は、足りない知識と知恵の範囲内で考えたりします。
アメリカの金融危機を見るにつけ、これまでの資本主義は変容を遂げていかざるを得ないのだろうという思いを強くしているのですが、さてその先は、ということは漠としたままでした。しかし個々の会社レベルでいえば、少なくとも株主中心の会社像というのは古いものとなり、「社会のため」や「公共の利益」というような意識なしには、会社は社会に認めらなくなるのだろう、と考えています。

「来年は社会起業元年になる」というような言葉を聞くこともあります。これまでのようにお金を得てから社会貢献をする、という発想ではなく、お金を得ることと社会貢献を同時に実現するべきであり、またそれが実現できる世の中になってくる、そのようなことがいわれています。

以前週刊ダイヤモンドで、「今こそ株主資本主義を脱し、日本発の公益資本主義を作るとき」という記事(2008年11月15日号)をみつけ、気になったのでコピーしておいたところ、まだ目を通していなかったので、じっくりと読んでみました。
この記事は、ジャーナリストの櫻井よしこさんと、昨年「21世紀の国富論」を発表された原丈人さんの対談なのですが、この原丈人さんの、深い見識に裏打ちされた発言は、とても興味深いものでした。
これまで欧米が制度設計してきたROE経営、ストックオプション、アクティビストによるファンド投資、時価会計等の「会社は株主のもの」といった株主資本主義は限界にきている。今こそ日本発の「公益資本主義」という万人のためになる建設的な制度設計をしよう、というのが概要ですが、原さんのこれまでの行動と同時に示されると、共感できる理念だと思います。

前述した原さんの著書「21世紀の国富論」はまだ読んでいないのですが、原さんという方に興味を持ち、ネットで少し情報を得ました。
糸井重里さんとの対談が「ほぼ日刊イトイ新聞」に連載されていたので読んでみたのですが、糸井さんの天才的ともいえるインタビューの技術も相俟って、原さんのモノの考え方がよくわかる秀逸な対談でしたので、是非読んでみてください。

私は企業投資ファンドなどにも興味を持っているのですが、ベンチャーキャピタルを通じた社会貢献というのも非常に面白そうであり、また今後の社会のニーズに応えられるものなのかも知れません。私がやりたいことのリストに入れようかと考えています。




関連記事
スポンサーサイト
このエントリーを含むはてなブックマーク
Comment

管理者のみに表示

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。